ビットコイン相場分析: 上値が重い展開続く、価格は305万円近辺で推移
3月6日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を下回り、弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス圏で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、0.1%下落した陰線を記録し、終値は305.1万円でした。昨日はアジア時間に底堅い動きとなり一時プラス圏で推移しましたが、終値にかけて売られました。引き続き弱い値動きとなりました。
- オシレーター・インジケーターは下落傾向です。CCIは-139まで下落。Fisherはマイナス圏でしています。。長期オシレーターのMACDもプラス圏で遅行線を下回っており、マイナス圏突入間近となっています。オシレーターは弱気のモメンタムを示しています。
- ボラティリティ指数のADX(30)は下落しており、上昇方向への動きが鈍化していることを示唆しています。
- ビットコインは昨日も軟調な値動きとなり、上値が重い展開が続いています。先週から続く下落の流れが反転する兆候はまだ見られません。日足はここ3週間の安値圏で推移しており、下値を探る動きを見せています。引き続き下落方向への警戒が必要です。

価格は短期移動平均線の14EMA(312.9万円)を下回り弱気示唆です。長期移動平均線の53EMA(298.6万円)は上昇し、長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(312.8万円)が先行スパン2(297.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 弱気バイアス・シグナル : CCI(-139)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.6)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.4)を下回り、売りシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(17089)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(51865)を下回り、買いシグナルは出ていません。







%2520(1).jpg&w=3840&q=70)

.jpg&w=3840&q=70)
