ビットコイン相場分析: 年初来高値を更新、価格は330万円にタッチ
2月15日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、強気トレンドを示唆し、オシレータのCCIとMACDがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、9.8%上昇した陽線を記録し、終値は324.8万円でした。ビットコインは昨日、大幅高となり価格は年初来高値を上回りました。これまでのレジスタンスだった310万円を超えると、上昇が加速しました。非常に強い値動きとなりました。
- オシレーター・インジケーターは上昇傾向です。マイナスだったCCIは156まで上昇。Fisherはマイナス圏で上昇しています。MACDでも反転の兆しがあります。オシレーターは上昇のモメンタムを示しています。
- ボラティリティ指数のADX(44)は下げ止まり。上昇トレンドの再開を示唆しています。
- ビットコインの日足は昨日、高値を更新したことでチャートは強気に傾きました。これまでマイナスだったFR(資金調達率)はプラスとなっており、多くのチャートポジションが清算されたものと考えられます。現在の価格帯は昨年の夏に超えることができなかったレジスタンスとなり、ある程度の利確売りも想定されます。チャートが改善したため、押し目があれば買われる展開となっています。

価格は短期移動平均線の14EMA(298.0万円)を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA(278.2万円)は上昇し、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(304.0万円)が先行スパン2(270.7万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(156)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.9)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.7)を上回り、売りシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(64604)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(75740)を下回り、買いシグナルは出ていません。







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