ビットコイン相場分析: 短期では上値が重い展開も価格は320万円上位を維持
8月16日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、0.2%下落した陰線を記録し、終値は320.7万円でした。昨日も小幅ながら下落し、上値が重い展開が続いています。価格調整相場が継続しています。
- オシレーター・インジケーターは短期で下落しています。CCIは56まで下落。Fisherではデスクロスが発生しました。MACDは遅行線を上回っていますが、遅行線との差は縮まっています。
- ボラティリティ指数のADX(17)は低位で推移し、相場のトレンドが弱いことを示しています。
- 日足は3日連続の陰線を記録中ですが、移動平均線の上位を維持しています。まだ強気のプライスアクションを維持しています。オシレーターはプラス圏で下落しモメンタムの下落を示しています。
- ビットコインはここ数日間小幅な値動きとなり強い方向感がない相場です。ADXを見る限り、次のトレンドの発生は近いと予想されます。チャートは全体的に強気を維持し、引き続き調整相場の上抜けに期待です。

価格は短期移動平均線の14EMA(318.0万円)を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA(315.6万円)は下落しており、長期トレンドは弱気示唆です。一目均衡表の雲は先行スパン1(315.6万円)が先行スパン2(294.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(56)はプラス域で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.6)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(2.1)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(53942)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(49711)を上回り、買いシグナルが出ています。







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