ビットコイン相場分析: 連続陽線は8日でストップも価格は570万円の高値維持
3月16日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーター(CCI、Fisher、MACD)がプラス域で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、1.8%下落した陰線を記録し、終値は573.5万円でした。昨日は9日ぶりの陰線となり、連続陽線記録は8日でストップしました。上昇に一服感が出たものの、価格は570万円台で推移し高値を維持しています。強い値動きが継続しています。
- オシレーター・インジケーターは、全てプラス域で推移し強気のモメンタムを維持しています。CCIは121で推移。Fisherでは遅行線を下回り、デスクロスが発生しています。MACDはプラス域で上昇が継続しています。インジケーターは価格の上昇を予想しています。
- ADX(27)は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。
- ビットコインは昨日、先週からの上昇の反動で小幅に下落しました。短期筋の利確売りが発生したようです。しかし下落は限定的で底堅く推移しています。まだ買い需要は衰えていないと見られます。
- 昨日の下落は570万円付近でサポートされています。このラインの上位にいる限りは、弱気になる必要はないでしょう。チャートは強気を維持しており、短期的な売りが一巡すれば再度高値を目指す展開が予想されます。

価格は14EMA(538.1万円)を上回り強気示唆です。53EMA(499.0万円)は上昇中で、長期トレンドも強気示唆です。一目均衡表の雲は先行スパン1(527.3万円)が先行スパン2(495.2万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(121)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(3.9)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(4.7)を下回り、買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(284281)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(201415)を上回り、買いシグナルが出ています。










.jpg&w=3840&q=70)

.jpg&w=3840&q=70)