10月7日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは2.6%上昇し2日連続の陽線を記録しました。週末は底堅い推移となりました。終値は717.4円でした。
オシレーターのCCIはプラス域を回復し37で推移。Fisherはプラス域で下落中。MACDも遅行線を下回り推移しています。
ADX（32）は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
週末のビットコインは一時690万円を下回る場面がありましたが押し目買いが入りました。レンジ安値で反発する形になりました。
オシレーターは下落傾向が続いていましたが、短期でCCIが上昇しています。MACDも下落が緩やかになり、モメンタムは改善傾向にあります。短期のテクニカルは買いポジションを推奨しています。
ビットコインは本日上昇して取引されており720万円台のレジスタンスを抜け強く買われています。価格は現在、740万円付近まで上昇しています。ここ2週間の調整レンジを抜け相場が動き出しています。先週までの流れが変わろうとしており今週は最高値を更新できるか注目です。
昨日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から2.6%上昇した717.4万円でした。価格は14EMA（701.0万円）を上回り強気示唆です。53EMA（636.7万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（698.2万円）が先行スパン2（599.6万円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（37）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（0.3）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（0.4）を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD（199120）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（251878）を下回り買いシグナルは出ていません。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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