ビットコイン相場分析 : 小幅に下落し3日ぶりの陰線、週末に530万円を超えられるか?
9月16日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは0.4%下落した陰線を記録しました。下ひげを付けた日足となり底堅さも見られました。終値は524.0万円でした。
オシレーターは上昇傾向にあります。CCIは-7で推移しています。Fisherはマイナス域で上昇中です。MACDは引き続き遅行線の下位で推移。
ADX(22)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
昨日のビットコインは3日ぶりの陰線を記録し小幅に下落。価格は一時移動平均線付近の517万円付近まで下落しましたが、買い戻す動きもありました。移動平均線上位を維持し値動きは悪くありません。
オシレーターはマイナス域で推移しているものもありますが、短期のモメンタムは徐々に上がっていることを示唆しています。テクニカルはまだ中立といったところでしょう。もう一段価格が上がれば、短期オシレーターのプラス域回復が見込まれます。
ビットコインのチャートは総合的に緩やかな上昇トレンドを形成しています。相場がさらに上向くには、短期でもう一段の上昇が欲しいところです。価格は530万円手前で揉み合う展開が見られます。週末にこのレジスタンスを抜ければ、来週以降の上昇相場に期待できるでしょう。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.4%下落した524.0万円でした。価格は14EMA(518.8万円)を上回り強気示唆です。53EMA(497.6万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(516.6万円)が先行スパン2(490.3万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-7)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.7)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.5)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(14567)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(46975)を下回り買いシグナルは出ていません。










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