ビットコイン相場分析 : 週始めは底堅く推移も390万円にレジスタンス
6月28日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは小幅に下落した陰線を記録しました。下落率は0.6%で終値は381.6万円でした。移動平均線を僅かに下回りましたが、底堅く推移しました。
オシレーターは上昇基調を維持もマイナス域で推移するものが多い状況です。CCIは-32まで上昇しました。Fisherは本日からプラス域で推移しています。昨日、MACDではゴールデンクロスが発生しました。
ADX(36)は下落しており、方向感が弱く価格調整相場の継続を示唆しています。
昨日のビットコインは377万円付近でサポートされており、底堅い値動きになりました。オシレーターも上昇基調を維持しており、モメンタムは悪くありません。一方、ADXは下落局面にありまだレンジでの推移が続きそうです。
現在、ビットコイン相場では390万円手前にレジスタンスがあり上値が抑えられています。今週はこのレジスタンスを抜けることができるかに注目です。テクニカルは徐々に改善しており、本日も底堅い値動きになると予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.6%下落した381.6万円でした。価格は14EMA(382.4万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(434.6万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(372.9万円)が先行スパン2(483.7万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-32)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.4)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.0)を上回り売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-165015)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-175625)を上回り売りシグナルは出ていません。










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