ビットコイン相場分析 : 底値から2日連続の陽線を記録も380万円にレジスタンスか
5月23日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは4.3%上昇し2日連続の陽線を記録しました。価格は一時386万円まで上昇する場面もありました。底値から反発していますが終値は374.4万円となり移動平均線を下回っています。
オシレーターは短期で反転の兆しを見せています。CCIはマイナス域で上昇し-90を記録しています。Fisherは下落しましたが本日ゴールデンクロスが発生しています。長期オシレーターのMACDはやや下落し売りシグナルが継続しています。
ADX(37)は小幅に下落しておりトレンドがやや弱くなっていることを示唆しています。
ビットコインは一昨日、319万円まで下落した後大きく反発しました。昨日も反発の勢いが止まらず陽線を記録しました。一方、380万円付近から売られるようになり上値が重くなりました。
短期オシレーターが反発するなどテクニカルに変化が見られるものの、まだ全体的には弱気を示唆しており売りポジションに優位性があります。本日は戻り売りが発生し2.5%ほど下落して取引されており、360万円を維持し底堅く推移することができるかに注目です。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から4.3%下落した374.4万円でした。価格は14EMA(392.5万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(447.6万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(387.3万円)が先行スパン2(484.7万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-90)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.5)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.4)を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-183469)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-166727)を下回り売りシグナルが発生しています。










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