クアンタム相場分析 : 今週は高値から最大45%下落、大きな下落からの反動を期待
5月13日のクアンタムの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれを否定しています。
昨日クアンタムは2.9%上昇した陽線を記録しました。一昨日に23%下落した反動から小幅に上昇しました。終値は2.9%でした。価格は移動平均線の下位に留まっています。
オシレーターはプラス域で推移していますが、全て下落傾向にあります。CCIは下落し28を記録しています。Fisherも続落しています。MACDは本日デスクロスが発生しています。
ADX(35)は高い位置を維持し強気トレンドの継続を示唆しています。
クアンタムは間近高値の3800円を記録した後、利益確定の売りに押され下落しています。高値からは一時45%ほど下落しました。短期では売られているクアンタムですが、価格は移動平均線まで落ちたため。そろそろサポートが入ることが期待されます。昨日は下ひげを付けた陽線になり買い戻しがあったようです。ここからどこまで値を戻せるか注目です。短期では大きな下落からの反発を期待したいところです。

昨日のクアンタム(QTUM)の日足終値は、前日から2.9%上昇した2274円でした。価格は14EMA(2297円)を下回り弱気示唆です。53EMA(1711円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(2591円)が先行スパン2(2295円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(28)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.7)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.0)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(278)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(256)を下回り買いシグナルは出ていません










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