ビットコイン相場分析 : ビットコインはさらに続伸、先週高値を更新し再び600万円を目指すか

3月8日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
ビットコインは昨日も続伸し陽線を記録しました。4日連続の陽線となり終値は568万円でした。上昇率は3.1%でした。
オシレーターは上昇しており強気トレンドを示唆しています。CCIとFisherは引き続き上昇しており、いいモメンタムを維持しています。MACDも今週は上昇に転じておりゴールデンクロス間近になっています。
ADX(19)は20を下回り相場のトレンドが弱い状態を示唆しています。
ビットコインは現在、買われる傾向が強く高値を目指す展開です。短期、長期共にオシレーターが上昇し始め、テクニカル的に買いポジションが推奨されています。昨日は先週の高値を終値ベースで更新しており、明け方に強い値動きがみられました。本日もすでに2%ほど高値で取引されており、600万円を目指す可能性が出てきました。今後の続伸に期待できる相場状況です。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から3.1%上昇した568.8万円でした。価格は14EMA(531.7万円)を上回り強気示唆です。53EMA(462.8万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(525.9万円)が先行スパン2(456.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(59)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.8)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(208018)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(227630)を下回り買いシグナルは出ていません。