8日ぶりの陰線を記録、短期的な上昇局面に調整入る
10月18日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターは上昇し、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは0.6%下落し、終値は514.5万円でした。昨日は8日ぶりの陰線となり、小幅に売られました。強かった値動きにも徐々に翳りが出てきています。移動平均線との乖離はまだ大きな状態を維持しています。
- オシレーターはプラスで推移しています。CCIは174まで下落。Fisherではデスクロスの可能性が出てきています。長期オシレーターのMACDは上昇が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(45)は上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 昨日のビットコインは久々に弱さが見られ、上値が重くなっていることを示唆しました。オシレーターは大きなプラスを維持も、足元で下落に転じる動きもありモメンタムは低下傾向です。価格は525万円にレジスタンスがあり、上値が抑えられています。昨日は小幅に下落しましたが、今週は13%上昇しており、ここ2週間で23%上昇しています。短期的な価格の急騰から利確売りも出やすい状況です。相場の調整局面にあり、利益が出ているポジションは利確を考慮する局面でしょう。
- 価格は14EMA(462.5万円)を上回り強気示唆です。53EMA(423.4万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(468.3万円)が先行スパン2(446.5万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAのプラスで推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(174)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(4.2)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(3.7)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(261929)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(159492)を上回り、買いシグナルが出ています。