ここ10日間ほど価格は横ばい、382万円近辺で取引継続
8月28日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターは足元でマイナスで推移し、弱気のモメンタムを示唆しています。
- 昨日のビットコインは0.03%下落し、終値は382.9万円でした。価格は一時380万円近辺まで下落する場面もありましたが、終値ベースではほぼ横ばいとなりました。先週からの調整相場が続いています。
- オシレーターは全てマイナスで推移しています。CCIは現在-57で推移しています。Fisherは本日からプラス圏を回復しました。長期オシレーターのMACDはマイナス圏で遅行線を下回り、推移しています。
- ボラティリティ指数のADX(34)は上昇し、弱気トレンドの発生を示唆しています。
- ビットコインは先週から続く調整相場が昨日も継続しました。価格はここ10日間ほどほぼ横ばいの動きとなっています。足元では386万円にレジスタンスがあり、ここを超えるまでは弱気の値動きと見ることができます。現在は強い買い戻しが見られず、価格調整後は再度安値を試す展開が予想されます。
価格は14EMA(389.9万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(404.7万円)は下落しており長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(391.5万円)が先行スパン2(406.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス圏で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-57)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.04)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.7)を上回り、売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-100692)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Signal(-89583)を下回り、売りシグナルが出ています。