9月18日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線（14EMA）を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは短期で反発しており、モメンタムが回復しています。
- 昨日のビットコインは1.3%上昇し、終値は1735万円でした。日足は3日連続の陽線を記録しており、一目均衡表の雲を上に抜けました。強気の値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇しています。CCIは反発上昇しています。Fisherではゴールデンクロスが成立しました。長期オシレーターのMACDはプラス圏で上昇傾向です。
- ボラティリティ指数のADX（16）は低い状態となっており、トレンドが弱い状態を示唆しています。
- 今週のビットコインは2%ほど上昇しており3週連続の陽線を記録しています。日足は一目均衡表の雲を上抜け、テクニカルは強気に傾いています。ADXは小幅に上昇しており、もう一段価格が上昇すると、強気トレンドの発生となります。来週は9月の最終週となるため、月末の利確売りが出る可能性があります。押し目があれば買いポジション建てを検討したいところです。
- 価格は14EMA（1694万円）を上回り強気示唆です。53EMA（1677万円）は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（1678万円）が先行スパン2（1702万円）を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル：MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI（123）はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher（2.5）はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger（2.4）を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD（129333）はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal（34822）を上回り、買いシグナルは出ていません。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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