2025年は強気のチャートで取引始まる、1600万円を再度目指す展開となるか
1月5日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは足元で上昇し、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは0.2%上昇し、終値は1547万円でした。年末は上値が重い展開となっていましたが、相場は足元で買いが優勢な状況となっています。日足は6日連続の陽線が記録されています。日足は1月2日から移動平均線を上回っています。
- オシレーター系インジケーターは、短期で上昇傾向です。CCIは42で推移。Fisherは現在プラス圏で上昇しています。MACDはプラス圏を維持し、本日からゴールデンクロスが発生しています。
- ボラティリティ指数のADX(18)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示唆しています。
- 今週は、日本での2025年初週となりますが、テクニカルは強気な状態でスタートする形となりました。年末は取引が細ることや税金確保のための売りも出やすく、相場は軟調な展開となっていました。一方、2025年に入ると徐々に買い戻しの動きが入り、値動きとオシレーターは強気方向で推移しています。MACDがゴールデンクロスし始めていることから長期的にもテクニカル指標が改善しています。年末の揉み合い相場の影響からADXは20を下回りましたが、次のトレンド発生の準備はほぼ終えたと考えられます。新たな年度に入ったことから相場は再度取引が増えることが予想され、今後上昇トレンドが発生する期待値が上がっています。昨年のクリスマスに記録した高値1560万円台を突破できれば、1600万円を目指す展開となるでしょう。
- 価格は14EMA(1519万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1448万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1520万円)が先行スパン2(1514万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気イアス・シグナル : CCI(42)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.6)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.0)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(98413)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(99609)を下回り、買いシグナルは出ていません。