強気トレンドに押し目なし、ビットコインは連日の過去最高値を更新
11月20日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは上昇しており、モメンタムの上昇が示唆されています。
- 昨日のビットコインは2.3%上昇し、終値は1467万円でした。日足は3日連続の陽線となり、底堅い動きが続いています。過去最高値を記録し、買いが強い状況です。
- オシレーター系インジケーターは、上昇に転じています。CCIは96で推移。Fisherは遅行線を上回り、上昇が継続。長期オシレーターのMACDは遅行線との差が縮まっていましたが、足元で再度上昇しています。
- ボラティリティ指数のADX(52)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは小幅な値動きながらプラスでの推移となっています。週次では6%近く上昇しており、7週連続の陽線が見えてきました。揉み合う動きも見られるものの、過去最高値を更新したことで週後半も上値を追う展開が予想されます。押し目をまって買いを入れたいトレーダーも多くいると思われますが、現在は強い上昇トレンドが発生しており、ほぼ押し目がない状態です。高値で買い入れる場合は、押し目を付けた際にもポジションを積み増すことできるような資金管理が必要でしょう。
- 価格は14EMA(1340万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1138万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1316万円)が先行スパン2(1170万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(96)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(4.5)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(4.2)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(1059896)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(934794)を上回り、買いシグナルが出ています。