火曜日は小幅な下落、ADXは低下しておりトレンドが弱い状況
10月8日の日足チャート
- ビットコインの日足値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターはプラスで推移しており、上昇のモメンタムが示唆されています。
- 昨日のビットコインは0.01%下落し、終値は922.4万円でした。月曜日は1.4%の下落を記録しており、2日連続のマイナスとなりました。昨日は小幅な動きでした。930万円台まで上昇する場面がありましたが、終値にかけて売られ上髭を付けた日足となりました。高値圏では売りが強い状況です。
- オシレーター系インジケーターは、足元で全てプラスとなっています。CCIは下落していますがプラスを維持し43で推移。Fisherはプラス圏で遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDは遅行線を下回った推移となり、下落傾向です。
- ボラティリティ指数のADX(16)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示しています。
- 今週はこれまで2日連続の陰線となり、先週同様に週始めに売られる動きとなっています。日足は移動平均線の上位で推移していますが、ADXは低い値を示し、大きな動きが強い状況です。チャート自体は底堅さを示しており、強く押した際は買いポイントとして意識されるでしょう。次の動きがあるまで新規のポジションを取りづらい状況となっています。
- 価格は14EMA(913.0万円)を上回り強気示唆です。53EMA(896.6万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(896.9万円)が先行スパン2(855.5万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(43)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.5)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.1)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(133864)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(140923)を下回り、買いシグナルは出ていません。