先週の大幅上昇の反動から月曜日は反落、一目均衡表の雲は強気示唆へ移行
7月22日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターで推移し、モメンタムも上昇を示しています。
- 昨日のビットコインは1.0%下落し、終値は1060.9万円でした。週明けの月曜日は5日ぶりに下落しました。1078万円まで上昇する場面もありましたが、短期的な利確売りに押されました。昨日は下落しましたが、日足は移動平均線の上位を維持しています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇傾向です。CCIは121で推移。Fisherは遅行線を上回り、上昇が継続しています。長期オシレーターのMACDでも先週プラスを回復しました。
- ボラティリティ指数のADX(30)は下落しており、下落トレンドの弱体化を示唆しています。
- ビットコインは先週11.2%上昇した反動から今週の月曜日は上値が重い展開となりました。一方、日足のテクニカルは強気な状態を維持しています。短期のオシレーターもまだ上昇傾向となっており、強気モメンタムが継続しています。一目均衡表では先行スパンがゴールデンクロスし、こちらでも上昇トレンド入りを示唆しています。昨日は1050万円近辺では買い戻しが入る動きもあり、引き続き押し目があれば買いポイントとして意識されています。
- 価格は14EMA(1012.1万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1003.8万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(988.9万円)が先行スパン2(994.5万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(121)はプラス圏で推移しており強気示唆
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.2)はプラス圏で推移しており強気示唆。Trigger(2.8)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(169706)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(6531)を上回り、買いシグナルが出ています。