ビットコイン価格は1600万円台を回復、強気の流れは本物か
1月6日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは足元で上昇し、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは4.2%上昇し、終値は1612万円でした。日本時間は小幅な値動きとなっていましたが、アメリカ時間に買いが加速しました。日足は7日連続の陽線となり、移動平均線の上位を維持しています。
- オシレーター系インジケーターは、短期で上昇傾向です。CCIは160で推移。Fisherはプラス圏で上昇しています。MACDはゴールデンクロスが発生し、3週間ぶりに遅行線を上回りました。
- ボラティリティ指数のADX(17)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示唆しています。
- 今週は先週からの買いの流れが継続し、1600万円台を回復しました。相場はいい状態を維持しており、最高値圏となる1650万円を目指す流れとなっています。テクニカルインジケーターのオシレーターは強気を示唆しており、短期的な上昇トレンドの発生を示唆しています。一方、ADXは低位で推移しており、足元では大きなボラティリティがない状態を示唆し、高値を更新することができれば再度ボラティリティが上がってくる可能性があります。高値までの差は40万円ほどとなっており、この流れが続けば今週中にも高値更新が見れるでしょう。
- 価格は14EMA(1531万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1454万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1535万円)が先行スパン2(1518万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気イアス・シグナル : CCI(160)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.1)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.6)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(164478)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(112578)を上回り、買いシグナルが出ています。