DailyTradingSignal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
5月27日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から4.1%上昇した99.2万円でした。価格は14EMA（98.2万円）を上回り強気示唆です。53EMA（92.0万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（98.4万円）が先行スパン2（88.5万円）を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（0.4）はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-1.5）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger（-1.4）を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD（17525）はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Signal（30059）を下回り強い買いシグナルは出ていません。
ビットコインの日足のプラスアクションは強気を示唆し、オシレーターはこれを概ねコンファームしています。昨日の上昇により価格は14EMAを上回り強気トレンド示唆に回帰しています。CCIはプラス域を回復し、Fisherは本日の始値でゴールデンクロスが発生しておりオシレーターも上向きつつあります。今後は100万円の回復が大きな注目ポイントとなりそうです。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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