BTCは反発も米中間選挙で上げ幅縮小 ハイテク株安に引き続き警戒

3日のビットコイン(BTC)円は1211万9641円から取引が始まった。東京時間は前日の売りの流れを引き継ぎ軟調に推移し、一時1205万2271円まで下落したものの、下値は限定的だった。欧州勢参入後からは米株先物の持ち直しを眺めてBTCも切り返し、米国時間にはハイテク株を中心とした米株の反発に連れ高となり、1230万円周辺まで水準を戻した。さらに、米国市場引け後にはAMDの好決算を受けて1237万0005円まで上昇し、この日の高値を記録した。一方、その後は米中間選挙の開票が進み、想定以上に民主党が優勢となっていることが意識されると米株先物が急落。すると、BTCも上げ幅を急速に縮小し、終値は1225万1165円となった。


本日のBTC相場は、米中間選挙を受けた米ハイテク株の売りに注意したい。民主党優勢は相応に織り込まれていたものの、予測市場では想定以上の大勝が意識され、AI関連企業への規制強化懸念も相まって米株先物が急落している。AMDの好決算も、現時点では選挙を巡る売りを打ち消すには至っておらず、本日の米国市場引け後に控えるArm決算まで相場を切り返す材料は乏しい。また、本日はADP雇用統計やISM非製造業景況指数も控えており、結果が強めとなれば市場が来年の追加利上げを織り込みに行く可能性がある。目先は100日移動平均線や短期筋の平均取得単価が密集する1200万円〜1214万円エリアを維持できるかが焦点となろう。同水準を割り込めば、200日移動平均線が位置する7万3000ドル(≒1157万円)周辺も下値目途として視野に入る。



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bitbank Report 2026/11/04:BTCは反発も米中間選挙で上げ幅縮小 ハイテク株安に引き続き警戒














