BTC大幅反落で11月安値が射程圏内 マイクロソフトの売りが波及

29日のビットコイン(BTC)円は1367万5414円から取引が始まった。東京時間序盤は前日高値からの売りの流れが続き、1340万円近辺まで水準を落とすも、後半は1350万円での揉み合いに転じた。欧州勢参入後も材料待ちとなり、1350万円絡みで小動きに終始していたが、米株式市場では寄り付きからマイクロソフト株の急落がナスダックを押し下げ、BTCも1300万円周辺まで急落を演じた。その後、ナスダックは反発し下げ幅を縮小したが、BTCの戻りは鈍く、一時は1280万円まで下落。米国市場終盤にかけては1300万円近辺までジリ高に推移したが、終値は1298万9555円となり、11月以来の安値を記録した。


やはりマイクロソフト株が株価指数を押し下げる格好となったが、マグニフィセント7で大幅安となったのは同社のみとなっており、市場全体としての「AIトレードの再評価」よりは「業績絡みの売り」と整理してよいと見ている。とは言え、ナスダックやBTC相場への影響としては想定以上となっており、BTCは11月の安値1266万円が射程圏内に入る水準まで下落した。米国時間終盤の株価指数の反発についていけなかったことに鑑みると、BTC相場の地合いは引き続き弱いと言え、目先では下値を模索する展開が続くだろう。他方、BTCのブロックチェーン上では、短期筋の含み損割合が95%を超えてきており、短期的な相場のボトムは近いか。



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bitbank Report 2026/01/30:BTC大幅反落で11月安値が射程圏内 マイクロソフトの売りが波及










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