BTC続伸で9.8万ドルにワンタッチ レジスタンスが密集するエリアでの攻防に

14日のビットコイン(BTC)円は1516万2731円から取引が始まった。東京時間は前日の買いが一巡し1520万円周辺で上げ渋りに転じたが、終盤にかけてはやや弱含み1510万円周辺での推移となった。欧州勢参入後も冴えない値動きが続き、1510万円絡みで揉み合いとなった。米国時間序盤に発表された卸売物価指数(PPI)や小売売上高は強弱まちまちな内容となり、直後のBTCはほぼ無風だったが、前日の上昇で底入れの機運が高まるなか、米最高裁がトランプ米政権による相互関税の違法性判断を見送ったことも好感されてか、上値を追う展開に転じた。米国時間終盤には9万8000ドル水準となる1552万円にタッチし、その後は戻り売りが入ったが、終値は1536万2847円と、約2カ月ぶりの高値となった。


米国株相場が軟調に推移するなか、BTCは珍しく逆行高となったが、9万7000ドル〜9万8000ドル(≒1538万円〜1552万円)には一目均衡表の雲上限、100日移動平均線、それから史上最高値と11月安値を基点とするフィボナッチ・リトレースメント38.2%戻しといったチャートポイントが密集しており、大台の10万ドル(≒1585万円)には届かなかった。ただ、米国株相場の連日の下落にも関わらず、現物ビットコインETFへの資金フローは昨日も純流入となる見込みである。先月から冴えない動きが続き、割安感のあるBTCは、底入れの機運が高まったことで引き続きテクニカル的な買いも入りやすいと言え、本日も9万7000ドル〜9万8000ドルエリアの上抜けを試すだろう。



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bitbank Report 2026/01/15:BTC続伸で9.8万ドルにワンタッチ レジスタンスが密集するエリアでの攻防に










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