BTCはソーサーボトムが完成 上値余地を模索するか

13日のビットコイン(BTC)円は1440万777円から取引が始まった。前日は上下に乱高下した相場だったが、この日の東京時間は小確りと推移し、前日の高値1460万円周辺まで回復した。欧州勢参入後にはやや失速するも、12月の米消費者物価指数(CPI)が前年比で前月の2.7%から横ばいとなり、コア指数が市場予想を下回ったことで、過度なインフレ再燃懸念が後退し、米国時間序盤には1480万円を回復した。その後も確りとした推移は続き、今朝方に12月の戻り高値1500万円を上回ると、ショートカバーを伴って1527万円まで踏み上げた。終値は高値から若干押して、1515万8942円となった。


本日のBTCは上値を追う展開となるか。12月の戻り高値の上抜けに成功したことで、チャート上では底入れのパターンであるソーサーボトムが完成しており、上値余地を模索する展開が見込まれる。目先では、100日移動平均線が走る9万7600ドル(≒1554万円)周辺が上値目途として意識されやすいと指摘されるが、今夜の米卸売物価指数(PPI)が引き続きインフレの頭打ちを示唆すれば、大台の10万ドル(≒1592万円)も射程圏内と見ている。FF金利先物市場では、CPIの結果を受けても直近での金利据え置き予想に変化はなかったが、週明けからは現物ビットコインETFの資金フローも改善傾向にあり、市場のリスク選好度は上向き始めていると言えよう。













.jpg&w=3840&q=70)

%2520(1).jpg&w=3840&q=70)