TRM Labs、南アジアで暗号資産市場の成長が前年比80%増
TRM Labsの報告によると、2025年1〜7月の間にインドと米国が引き続き世界の暗号資産採用を主導した。南アジアは前年比80%増で最も成長が速く、取引総額は約3000億ドルに達した。米国は取引量が50%増の1兆ドルを超え、GENIUS法やホワイトハウスの180日レポートなどの規制整備が後押しした。ステーブルコインは全取引の約30%を占め、8月時点で取引高は前年比83%増の4兆ドルに達した。リテール主導の採用も前年比125%増と急伸し、暗号資産が金融の主流に定着しつつあることを示した。





