Ripple法務責任者、「暗号資産=犯罪」の偏った報道に反論
CoinDeskによると、Rippleの最高法務責任者(CLO)スチュアート・アルデロティ氏は、「暗号資産は犯罪と腐敗の道具」とする一部報道に対し、「安易かつ不正確なレッテル貼りである」とX(旧Twitter)上で批判した。氏は、暗号資産は日常的に支払いや所有権の証明、オンチェーン商取引などに活用されており、数千万人の米国人が実際に利用していると指摘した。パブリック・ブロックチェーンは透明で追跡可能であり、犯罪利用に適していないと強調した。また、暗号資産の健全な発展には規制の明確化と市民への教育が不可欠であるとの考えを示した。