ブラックロックのビットコインETP、ロンドン証券取引所で「IB1T」として取引を開始
ブラックロックのビットコイン上場投資商品(ETP)が、金融行動監視機構(FCA)による特定ビットコインETPの取引解禁を受け、ロンドン証券取引所で「IB1T」として取引を開始した。欧州ではすでにXetra、Euronextアムステルダム、Euronextパリなどで上場済みであり、英国での導入は初となる。投資家は暗号資産を直接保有せずにビットコイン価格に連動した投資が可能となる。ブラックロックは現在、運用資産13兆ドルを超え、主力のビットコインETF「iShares Bitcoin Trust(IBIT)」の純資産は855億ドルに達している。





