ビットコインマイナーのTeraWulf、転換社債で5億ドルを調達する計画を発表
ビットコインマイナーのTeraWulf(ティッカーWULF)は、2032年満期の転換社債で5億ドルを調達する計画を発表した。初回購入者には7500万ドルの追加購入オプションも付与される。調達資金はテキサス州アバーナシーのデータセンター建設および一般企業用途に充てられる予定。TeraWulfは2025年を通じて積極的な資金調達を継続しており、今月初めにはGoogle支援のFluidstackと95億ドル規模のAIインフラ共同事業を発表した。さらに30億ドルの負債調達計画も進行中で、AI主導のHPC分野への転換を加速させている。



