米SECとCFTC,暗号資産金融商品の規制について共同声明を発表
米証券取引委員会(SEC)と商品先物取引委員会(CFTC)は、DeFiやパーペチュアル契約などを含む新たな暗号資産商品に関し、規制調和を目指す共同声明を発表した。資本・証拠金規制の整合やデータ標準化、イノベーション向けの免除制度整備が検討される。9月29日にワシントンDCで公開ラウンドテーブルを開催し、24時間市場、イベント契約、DeFiなどを議題とする。両委員会は市場参加者に対し協議を呼びかけ、明確なルール作りを進める姿勢を示した。





