S&Pグローバル、ステーブルコインのリスク評価をChainlink経由でオンチェーン化
CoinDeskによると、S&Pグローバル・レーティングは、Chainlinkとの提携により、ステーブルコインの安定性評価をブロックチェーン上でリアルタイムに提供開始した。評価は資産の質、流動性、規制状況などに基づき1〜5でスコア化され、まずはEthereumのL2ネットワーク「Base」で展開される。DeFiプラットフォームは手動更新や外部データフィード不要で、S&Pの評価をスマートコントラクト内で直接参照可能となる。現在、USDT、USDC、USDS/DAIなど10銘柄が評価対象である。





