Google PlayとApple App Storeの一部のアプリ開発キットにニーモニックを盗み出すマルウェアの可能性
Kasperskyのセキュリティチームは、Google PlayとApple App Storeの一部のアプリ開発キット(SDK)にマルウェア「SparkCat」が埋め込まれていることを発見した。このマルウェアはOCR技術を使い、ユーザーの画像をスキャンして暗号資産ウォレットのニーモニックを盗む可能性がある。感染デバイスは推定24万2,000台に達するとみられている。
Kasperskyのセキュリティチームは、Google PlayとApple App Storeの一部のアプリ開発キット(SDK)にマルウェア「SparkCat」が埋め込まれていることを発見した。このマルウェアはOCR技術を使い、ユーザーの画像をスキャンして暗号資産ウォレットのニーモニックを盗む可能性がある。感染デバイスは推定24万2,000台に達するとみられている。