米SEC、ステーキング型Injective(INJ)ETFにパブリックコメントを募集
米証券取引委員会(SEC)は、カナリー・キャピタルが申請したステーキング型Injective(INJ)ETFに関し、21日以内のパブリックコメントを募集し、最大90日以内に判断を下すと発表した。承認されればCboe BZX取引所に上場し、Injectiveブロックチェーンのネイティブ資産を追跡するETFとなる。SECはINJの時価総額が14億ドル超に成長し操作リスクが低下している点を考慮し、検討を進める。トランプ政権下の規制環境の緩和を背景に、DOGEやSOLを含む複数の暗号資産ETFが提案されており、特にステーキングを組み込んだ商品への関心が高まっている。





