週明けも上昇の流れ継続、640万円のレジスタンス突破なるか?
1月29日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターは足元で反転し、モメンタムが上がってきています。
- 昨日のビットコインは2.4%上昇し、終値は638.0万円でした。週明けの昨日は、先週後半からの上昇の流れが継続しました。先週の高値も超え、買いが強い状況となっています。日足は移動平均線の上位を維持しています。
- 下落していたオシレーターは足元で上昇傾向です。CCIはプラスとなり42で推移しています。Fisherも昨日からプラス圏を回復。長期オシレーターのMACDは、昨日ゴールデンクロスが発生しています。
- ボラティリティ指数のADX(14)は先週上昇していましたが、今週は再度下落に転じており、弱気トレンドが後退したことを示唆しています。
- ビットコインは先週の週足が長い下ひげを付けたこともあり、週明けも底堅い動きとなりました。オシレーター系のインジケーターも強気を示唆し始めており、テクニカルはかなり改善してきています。MACDも本日からプラス圏となっており、強気シグナルが追加されています。現在は2週間前の高値640万円近辺で推移しています。前回高値はレジスタンスとなる可能性があり、注意が必要です。このレジスタンスも突破できれば、上昇トレンドが再開する可能性が高まります。640万円台の上位に浮上できるか注目ポイントとなっています。
- 価格は14EMA(617.8万円)を上回り強気示唆です。53EMA(609.8万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(624.3万円)が先行スパン2(643.0万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(42)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.6)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(-0.01)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 弱気バイアス・シグナル : MACD(-14566)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Signal(-29351)を上回り、売りシグナルは出ていません。