ビットコイン対円は過去最高値を更新、価格は本日780万円まで上昇
2月14日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターはプラスの推移となり、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは4.2%上昇し、終値は779.2万円でした。ビットコインは今週の日足が全て陽線となり、先週からの連続上昇は10日となりました。本日も上昇して取引されており、底堅い推移が続いています。
- オシレーターは全てプラス圏で上昇しています。CCIは高値圏を維持し175で推移。Fisherはプラス圏で遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDも上昇が継続し、強気のモメンタムを示しています。
- ボラティリティ指数のADX(26)まで上昇し、強気トレンドの発生を示唆しています
- 今週のビットコインは、先週までで約8%上昇し、5週連続で陽線を記録する可能性が非常に高い状態です。本日は780万円台まで上昇しており、円建ての過去最高値を更新しています。相場は非常に強い状態にあり、今後も上値を追う展開が予想されます。押し目は買い戻しが入ることも想定され、下落があれば買いポイントを探りたいところです。対ドルでも5万ドルの節目を超え2021年11月以来の高値になっています。対ドルの過去最高値は6万9000ドルとなっており、現在価格からはまだ乖離があるものの本年度中の高値更新も現実味を帯びてきました。
- 価格は14EMA(697.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(643.4万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(692.7万円)が先行スパン2(677.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(175)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(4.7)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(4.3)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(333941)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(198512)を上回り、買いシグナルが出ています。