10月25日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。先週のリップルは底堅い値動きがみられました。現在は27.5円のレジスタンスが上値の重しになっているようです。テクニカル的には相場は強気に傾いており複数の買いシグナルが発生しています。14 EMAが53EMAをゴールデンクロスし、一目均衡表の雲は約1ヶ月半振りに強気示唆に変わりました。オシレーターもプラス域で上昇しておりモメンタムは良好です。ADX（12）は低水準にあり今後の上昇を予感させます。リップルは現在次のトレンド発生に向けた準備段階に入ったようです。27.5円のレジスタンスを抜けるとトレンドの発生とともに価格の上昇が期待されます。
昨日のリップル（XRP）の日足終値は、前日から1.1%下落した26.5円でした。価格は14EMA（26.3円）を上回り強気示唆です。53EMA（26.3円）は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1（26.0円）が先行スパン2（25.8万円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（38）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（0.9）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（0.6）を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD（0.1）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（0.0）を上回り買いシグナルが発生しています。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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