リップル相場分析 : 23円から強く反発、下落トレンドはやや後退

9月27日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、CCIがプラス域で推移し、これをコンファームしています。FisherとMACDはマイナス域で推移しています。リップルは先週一時23円付近まで強く売られたものの、週後半にかけて反発し25円台を回復しました。昨日の終値は25.7円でした。強く反発したことである程度の買いが戻ってきていることを示唆しています。価格は14EMAを回復しオシレーターも上昇基調のため、短期相場は強気になっています。一方、長期移動平均線の53EMAは下落中であるため長期トレンドはまだ下を向いています。9月17日に記録した27円付近の高値を超えるまでは、長期トレンドは下目線が継続されます。現在のADX(18)は下落しており、今週の相場はレンジでの値動きが予想されます。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.6%上昇した25.7円でした。価格は14EMA(25.4円)を上回り強気示唆です。53EMA(26.5円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(26.2円)が先行スパン2(28.8万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(4)はプラス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.5)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.9)を上回り売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-0.6)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-0.8)を上回り売りシグナルは発生していません。