リップル相場分析 : 安値切り下げ相場継続、まだ下げ余地を残す
9月6日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターはマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。先週のリップルは一時雲の下限でサポートされ反発する場面がありましたが、戻り売られ週末に雲を下抜けしました。価格は安値を切り下げ続けており弱気トレンドが明確化しています。14EMAと53EMAのデスクロスも発生間近となっており、反発すると売られるという相場が継続すると予想されます。サポートされそうな価格帯は21円付近にあり相場はまだ下落余地を残しています。テクニカル的には今週も下落トレンドの継続が示唆されています。
昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.7%上昇した25.5円でした。価格は14EMA(28.2円)を下回り弱気示唆です。53EMA(27.7円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(28.9円)が先行スパン2(27.4円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-194)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.3)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.8)を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-0.7)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-0.0)を下回り売りシグナルが継続しています。