8月17日のライトコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターはプラス域で推移し、これをコンファームしています。ライトコインは昨日、8月2日に記録した高値を更新し価格を7000円台に乗せてきました。市場全体の好循環からライトコインも買われているようです。昨日はオシレーターのFisherがプラス域を回復し、MACDがゴールデンクロスしており、強い買いシグナルが発生していました。ビットコインは昨日年初来高値を更新していますが、ライトコインの年初来高値（9000円付近）は現在の価格と多少開きがあります。現在は出遅れていたライトコインにも資金が流れており、循環買いが発生しているようです。
ライトコイン（LTC）の日足終値は、前日から5.0%上昇した7148円でした。価格は14EMA（6265円）を上回り強気示唆です。53EMA（5564円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（6201円）が先行スパン2（5785円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（302）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（0.8）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（0.2）を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD（356）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（308）を上回り買いシグナルが継続しています。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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