イーサリアム相場分析 : 強い上昇トレンドの終焉、週足は反転示唆
9月7日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターはマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。イーサリアムの日足は雲の中で推移しており、雲下限でサポートされ反発しています。今週MACDは7月6日以来となるマイナス域に突入し下落トレンド入りを示唆しています。オシレーターはすべて下落方向へ動いておりモメンタムは弱い状況です。イーサリアムの先週の週足は相場の反転を示唆するエンゴルフィンキャンドルが記録されました。先週イーサリアムの価格は大きく崩れ、週足の下落率は17%でした。4.1万円より上位は非常に強い売り圧力があると予想され、上昇した際の戻り売りポイントとして挙げられます。DeFiブームの影響により、7月後半から続いていた強い上昇トレンドは終焉を迎えたようです。
昨日のイーサリアム(ETH)の日足終値は、前日から0.1%上昇した3.76万円でした。価格は14EMA(4.12万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(3.88万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(4.27万円)が先行スパン2(3.82万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-158)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.7)を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-299)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(795)を下回り売りシグナルが継続しています。