10月12日のOMGの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のOMGは8.2%上昇し2日連続の陽線を記録しました。今週に入り買いが戻り底堅く推移しています。終値は1667円でした。
オシレーターは反転の兆しを見せています。CCIは56で推移。Fisherは本日ゴールデンクロスが発生しています。MACDも再び上昇し始めています。
ADX（44）は高水準で推移し強気トレンドの発生を示唆しています。
OMGは先週まで利益確定の売りが発生し下落していましたが、14EMA付近から相場が反転しています。再び移動平均線上位に浮上し買われる傾向にあります。
価格下落の影響から不調だったオシレーターも徐々に上向き始めています。FisherやMACDでは買いシグナルの再点灯間近です。
OMGは本日も買われて取引されており5%ほど高値で取引されています。このまま陽線を記録するとテクニカルはが回復し今後の上昇期待値が上昇します。再び間近高値の2000円を試す展開になると予想されます。
昨日のOMGの日足終値は、前日から8.2%上昇した1667円でした。価格は14EMA（1517円）を上回り強気示唆です。53EMA（1141円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（1580円）が先行スパン2（1324円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（56）はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-0.5）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger（0.2）を下回り売りシグナルが出ています。
強気バイアス・シグナル : MACD（165）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（176）を下回り買いシグナルは出ていません。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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