クアンタム相場分析 : 今週は一時30%の上昇も、現在は利益確定売りに押される展開
7月1日のクアンタムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のクアンタムは7.8%下落した陰線を記録しました。昨日まで5日連続の陽線を記録していたため利益確定の売りが出ました。終値は788円で移動平均線の上位を維持しました。
オシレーターは短期で上昇傾向にあります。CCIは-1で推移しています。Fisherは上昇しており買いシグナルが出ています。MACDは遅行線を上回りマイナス域で上昇しています。
ADX(28)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
今週のクアンタムは、価格が一時885円まで上昇し強く買われました。上昇率は約30%を記録しましていましたが、上昇の反動から現在は利益確定の売りに押されています。
昨日は売られたものの移動平均線の上位は維持しており、底堅く推移しています。今週末のポイントは移動平均線が推移する78円をキープできるかでしょう。短期の売りをこなし底堅く推移するなら、来週以降に再び上昇する局面もあるでしょう。

昨日のクアンタム(QTUM)の日足終値は、前日から7.8%下落した788円でした。価格は14EMA(783円)を上回り強気示唆です。53EMA(1095円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(784円)が先行スパン2(1708円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-1)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.6)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.0)を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-120)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-156)を上回り売りシグナルは出ていません。










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