ビットコイン相場分析 : 400万円台回復に失敗、まだトレンドが弱い相場続く
6月30日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは1.7%下落した陰線を記録しました。400万円付近のレジスタンスが強く上値が重い展開でした。終値は389.9万円でした。
オシレーターは上下に推移し強い方向感を示せていません。CCIは小幅に下落し-11を記録しました。Fisherは上昇しており買いシグナルが出ています。MACDはマイナス域で上昇中です。
ADX(33)は下落しており相場のトレンドが弱いことを示唆しています。
昨日のビットコインは400万円台の回復が期待されましたが、まだ上昇圧力が弱く短期的な売りに押され390万円を下回りました。短期オシレーターのCCIもプラス域の回復に失敗しており、買いポジションはもう少し様子見となりそうです。相場は小幅なレンジで推移し、強い方向感がない状態が続いています。
ビットコインは早朝に390万円まで上昇する場面がありましたが、再び高値から売られ本日も2.3%ほど安く取引されています。まだ価格調整局面を抜け出せておらず横ばい推移が続きそうです。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から1.7%下落した389.9万円でした。価格は14EMA(385.1万円)を上回り強気示唆です。53EMA(431.6万円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(374.6万円)が先行スパン2(483.7万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-11)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.6)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.1)を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-123541)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-159424)を上回り売りシグナルは出ていません。










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