イーサリアム相場分析 : 約2週間ぶりに移動平均線上位を回復、4日連続の陽線を記録中
6月29日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆していますが、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれを否定しています。
昨日のイーサリアムは3.8%上昇した陽線を記録しました。価格は約2週間ぶりに移動平均線を上回り強い値動きを見せました。終値は23.9万円でした。
オシレーターはマイナス域で上昇中です。CCIは-9まで上昇しました。Fisherは本日プラス域を回復しました。MACDでは2日前にゴールデンクロスが発生し上昇中です。
ADX(33)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
今週のイーサリアムは先週の高値を更新しており、強い値動きを見せています。オシレーターも徐々に上向きで推移し始めており、モメンタムの回復が確認されています。今週後半も移動平均線の上位を維持するなら、テクニカルがさらに回復し買いシグナルが出るでしょう。昨日は4日連続の陽線となり今週はここ数週間続いていた強い下落トレンドから徐々に抜け出そうとしてる様子が伺えます。
現在、イーサリアムは25万円手前のレジスタンスに上値を抑えられており、短期の利確売りに押されています。短期の売りをこなし23万円の上位を維持するなら強い値動きの継続が予想されます。

昨日のイーサリアム(ETH)の日足終値は、前日から3.8%上昇した23.9万円でした。価格は14EMA(23.2万円)を上回り強気示唆です。53EMA(26.5万円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(23.5万円)が先行スパン2(33.3万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-9)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.6)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.4)を上回り売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-18084)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-19611)を上回り売りシグナルは出ていません。










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