リップル相場分析 : 週末に強く売られ一時50円割れ、サポートを死守できるか
12月13日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。
週末のリップルの値動きは一時50円を割れる場面もありました。土曜日に10%を超える下落を記録しましたが、現在は買い戻され50円の上位で推移しています。
オシレーターはすべて下落しておりモーメンタムが下方向に動いていることを示しています。CCIは-100を下回り大きくマイナスに沈んでいます。Fisherでは5日前から売りシグナルが発生していました。MACDも下落しておりマイナス域へ向かって推移しています。
ADX(33)は下落しており上昇トレンドの弱体化を示しています。
リップルは短期で弱気を示唆するシグナルが増えています。高値と安値を切り下げる弱気のチャートパターンも形成されています。週末は50円でサポートされましたが、このラインを割るともう1段の下落が予想されます。現在はモーメンタムも悪く大きなリスクを取って買いにいく相場ではないようです。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から1.0%上昇した53.2円でした。価格は14EMA(57.9円)を下回り弱気示唆です。53EMA(46.3円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(54.9円)が先行スパン2(50.4円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-155)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.8)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.4)を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(3)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(6)を下回り買いシグナルは出ていません。







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