ビットコイン相場分析 : ボラティリティはさらに減少、様子見相場続く
10月7日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しこれをコンファームしています。MACDはマイナス域で推移しています。昨日のビットコインは小幅な上昇にとどまり、引き続き強い方向感がない相場になっています。価格は短期の移動平均線を上回り一部オシレーターはプラスに転じている一方、レンジブレイクまで至っておらず決め手にかける値動きです。ADX(14)は下落しておりトレンドが弱い状態を示唆しています。ボラティリティはさらに減少しており、ポジションが取りづらい相場が継続中です。115万円を超えてくると方向感が出てくると予想されるため、それまで様子見相場となりそうです。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.8%上昇した113.1万円でした。価格は14EMA(112.8万円)を上回り強気示唆です。53EMA(113.7万円)は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(112.2万円)が先行スパン2(118.3万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(1)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(-0.0)を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-4201)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。一方、Signal(-6205)を上回り強い売りシグナルは出ていません。










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