ビットコイン相場分析 : 陰線も安値を切り上げる展開、底堅い値動き続く
9月17日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターのCCIとFisherはプラス域で推移しており、これをコンファームしています。MACDはマイナス域で推移しています。昨日の日足は14EMA付近の113.3万円まで一時下落しましたが、反転し最終的には下ヒゲを付けて終値を迎えました。ここ5日間ほど安値を切り上げており底堅い値動きをみせています。本日も押す展開があればロングを狙う相場になりそうです。113万円より下位はサポートされる可能性が高いと予想されます。先月サポートされていた120万円は現在はレジスタンスとして意識されそうです。オシレーターは上昇中で短期のモーメンタムは良好な状態を維持しています。ADX(23)は下落中で相場のトレンドが弱くなっていることを示唆しています。しばらくは底堅い値動きをしつつ次のトレンドに向けた価格調整が行われる相場になると予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.4%下落した114.7万円でした。価格は14EMA(113.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(114.8万円)は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(113.7万円)が先行スパン2(118.3万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(8)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.9)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.4)を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-17152)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-22895)を上回り強い売りシグナルは出ていません。








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