ビットコイン相場分析 : ビットコインは125万円超え、今度こそ大きな上昇なるか
9月1日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターは概ねプラス域で推移しこれをコンファームしています。昨日、ビットコインは10日ぶりの高値を更新し終値を126万円台に乗せました。これまで上値を抑えられていた125万円を超え強気の値動きがみられました。この上昇によりオシレーターも上昇しており、CCIはプラス域を回復、Fisherは本日の始値からプラス域を回復し買いシグナルが発生しました。MACDもゴールデンクロス間近とテクニカル的には買われる要素が追加されてます。ドル建てでみると現在の1.2万ドルのラインは何度も跳ね返されている価格帯ですが、現在再び間近高値の更新を目指し上昇しています。8月18日には130万円(1.24万円)にタッチし年初来高値を更新したもののその後フェイクブレイクアウトのような形で反落しています。今度こそ大きな上方のブレイクなるか注目です。
昨日の(BTC)の日足終値は、前日から1.9%上昇した126.3万円でした。価格は14EMA(113.4万円)を上回り強気示唆です。53EMA(117.4万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(124.3万円)が先行スパン2(114.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(48)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.0)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.4)を上回り売りシグナルは出ていません。Fisherは本日の始値からプラス域を回復しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(13303)はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Signal(17903)を下回り強い買いシグナルは出ていません。