2日連続の陰線もマイナス幅は限定的、422万円近辺にサポートライン
10月18日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターは上昇し、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは0.1%下落し、終値は425.0万円でした。昨日も小幅ながらマイナスとなり、2日連続の陰線を記録しました。今週は月曜日に大きく上昇したため、足元では利益を確定する売りが相場の重しとなっています。一方、日足は移動平均線を大きく上回り推移しています。
- オシレーターは足元で上昇しています。CCIは大きなプラスとなり161で推移。Fisherは昨日プラス圏を回復しました。長期オシレーターのMACDも今週はゴールデンクロスが発生し上昇しています。
- ボラティリティ指数のADX(24)は足元で上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは月曜日に上昇したのち、上値が重い展開となっています。一方、マイナス幅は限定的となっており、底堅さも見られます。足元では422万円近辺でサポートされる動きが見られ、このサポートラインを維持できるか注目です。テクニカル面では、オシレーター系インジケーターは上昇が続いており、相場が強気相場にあることを示唆しています。日足チャートでは買いポイントを探る展開となるでしょう。
- 価格は14EMA(413.0万円)を上回り強気示唆です。53EMA(404.1万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(412.8万円)が先行スパン2(399.7万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAのプラスで推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(161)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.5)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(-0.1)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(53953)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(42117)を上回り、買いシグナルが出ています。