昨日はようやく買い戻しが入る、価格は410万円台を回復
10月4日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、短期のオシレーターは高値圏で横ばい推移となり、モメンタムは停滞しています。
- 昨日のビットコインは1.3%上昇し、終値は414.9万円でした。日足は3日ぶりの陽線となり、今週初めてプラスを記録しました。週始めは売りに押される展開となっていましたが、週央に入り徐々に買い戻す動きが出ています。
- 週始めに価格が下落した影響からオシレーターは上昇幅が縮小しています。CCIは133となり、週始めからはやや下落。Fisherは昨日デスクロスが発生しています。長期オシレーターのMACDは遅行線を上回り推移しています。
- ボラティリティ指数のADX(19)は上昇しており、ボラティリティの上昇を示唆しています。
- 今週の相場は昨日ようやく買い戻しが入りました。反発は小幅に止まっている一方、移動平均線の上位を維持しています。テクニカルは引き続き強気を示唆する指標が多い状況です。日曜日の終値となった417万円近辺を超えられるかが上昇トレンド継続のポイントとなるでしょう。一方、短期ではオシレーターが停滞しており、まだ油断はできない状況です。本日も上昇するようなら再度足元の高値427万円を試す展開にも期待できるでしょう。
- 価格は14EMA(403.7万円)を上回り強気示唆です。53EMA(398.1万円)は上昇しており長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(402.9万円)が先行スパン2(398.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAのプラスで推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(133)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.4)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(1.6)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(56547)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(35723)を上回り、買いシグナルが出ています。