安値圏で横ばい推移変わらず、380万円近辺で調整局面続く
9月6日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターは足元で下落し、モメンタムの低下を示唆しています。
- 昨日のビットコインは0.05%上昇し、終値は381.1万円でした。昨日はほぼ横ばい推移となり、値動きが小さい展開が続いています。一方、昨日も376万円の安値圏まで下落する場面もあり、弱い動きも見られます。
- 今週はマイナスでの推移が続いています。CCIは-48で推移。Fisherはマイナス圏で遅行線を下回った動きが継続しています。長期オシレーターのMACDはマイナス圏で遅行線を上回り推移しています。
- ボラティリティ指数のADX(26)は下落し、トレンドの弱体化を示唆しています。
- 今週のビットコインはほぼ横ばい推移となり、大きな動きがない状態です。安値圏での揉み合いが続き、強い方向がありません。長期的には下落トレンドのチャートが変わらず、安値を更新する可能性は高いです。安値370万円の安値を割り込んでくると大きな動きが出ることが想定され、次のトレンドの発生を待っている相場となっています。
価格は14EMA(384.8万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(398.8万円)は下落しており長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(395.8万円)が先行スパン2(402.1万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAのマイナスで推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス圏で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-48)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.2)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.0)を下回り、売りシグナルが出ています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-71055)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Signal(-76347)を上回り、売りシグナルは出ていません。