月曜日は小幅にマイナスに、徐々に上値重くなる
2月19日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターはプラスの推移となり、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは0.2%下落し、終値は779.7万円でした。今週の月曜日の取引は小幅なマイナスを記録しました。日足は770万円台の高値を維持していますが、上値も重くなっています。
- オシレーターは全てプラス圏で推移も、短期で下落しています。CCIは96まで下落し、中立水準で推移。Fisherは先週末にデスクロスが発生し、遅行線を下回り推移しています。長期オシレーターのMACDは遅行線を上回っていますが、上昇幅は縮小傾向です。
- ボラティリティ指数のADX(35)は上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 月曜日のビットコインは週末からの上値が重い展開が継続しました。値動きはまだ崩れていないものの、短期のオシレーターが下落するなどテクニカルは徐々に低下しています。ここ2週間で20%強の上昇があったこともあり短期的な利確売りも出ていると見られます。今週は強く押す展開も想定され、相場はレンジ相場に移行している可能性があります。14EMAが推移する740万円台は押し目ポイントとして注目の価格帯です。
- 価格は14EMA(739.8万円)を上回り強気示唆です。53EMA(667.0万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(719.7万円)が先行スパン2(682.5万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(96)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.4)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(3.9)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(414951)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(337627)を上回り、買いシグナルが出ています。